2016年06月14日

写真はイメージです♪

●写真はイメージです

昨今いろんなことが詐欺まがいだと話題になる
飲食店のメニューと実際の料理との違いがあること
TVCMと実際のハンバーガーが違ったり…

ビールのCMなどはとても美味しそうだが
実際は薄っぺらい味であったり。。。
イメージだから仕方がない…笑

実在する店舗やネット通販で
過大広告や明らかに商品と違う写真は
一般消費者に受け入れられるのだろうか?

写真はイメージです♪




枝完熟の朝採れトマト
この状態は実際に自ら撮影しなければ撮れない写真だ

写真はイメージです♪




焼きトウモロコシ
この焼き具合と実入りを見てほしい
このプリプリしたトウモロコシ
旬の摘採時期は三日くらいしかないだろう
一番おいしいところで摘み取ること
それができなければこの状態の写真を撮ることはできない

写真はイメージです♪




遠州夢咲牛のもも肉
もちろんA5だがA5という規格ものですら
ひとつひとつ違う
そのために「写真はイメージです」このような表現が使われる
店主や販売に携わるものが撮影したのならば
この同品質の肉を販売の際には用意するものだろう
でなければクレームになるのだから…

写真はイメージです♪




例えば黒米を売りたいとする
スプーン1杯入れるだけでいいよ!
このように簡単に説明したとて実際どのようになるかは想像がつかない
だから黒米の写真が必要となる

写真はイメージです♪




うなぎの切り落としがお買い得でおいしいよ!
このように言ってもどの程度の切り落としなのか解らない
また白焼きとはどんなものなのか?
だからこそ実際の商品の写真が必要となる

写真はイメージです♪




出世魚を扱うとなるとかなり難しい
どの程度の大きさなのか?脂のノリはどうなのか?
魚の脂というものは大きければ美味いというわけでもない
時期と海域と処理の仕方
もちろん焼き方でも違ってくるが
イメージ画像の必要性はそれらを伝えるために不可欠ということになる

対面販売というものが物販の基本だ
これはネットの時代になっても顧客対応の基本
誠実であれ
この一言に尽きる

多くの人が食の安全や安心に興味がある
その人たちに正しく物事を伝えるために何が必要なのか?
それは食材のどこを見ればいいのか?
本質を時間を掛けてでも丁寧に教えることしかないだろう

本物の商品を適正価格で届けること
それが食品販売を業とする者に求められることだろう


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