食楽園

1万円と2000円♪

お茶の業界は大変なことになっております
これは20年くらい前
僕がお茶の業界に入ったころも既に大変でしたがｗｗｗ

しかし個性的なお茶は認めれれる時代でもあります
100ｇ10000円のお茶が売れています
100ｇ2000円のお茶が産地問屋のトップクラスでしょう♪

じゃあ、なにが違うのでしょうか？

今朝は冷え込みましたね
ここは山間地か？
ってくらい霜ってました♪

そーいえばお茶の先生が今年からは手加減しないと言っていましたね
僕には全く関係ありませんね

思い起こせば昨年
冬場の管理や霜で茶園は荒れ荒れの状態で新茶シーズンに突入
産地の写真をＵＰする人たちは今年のお茶も良い感じです♪

そー必死でＰＲしていました
その結果、やっぱり今年のお茶は美味くなかった…
そー言われたのであります

でも良いお茶はあったんです
それを見抜けず値段で買う茶商が多いこと多いこと…
だからしぞーかのお茶が鹿児島をはじめとする他産地に負けていくのです

今年のお茶はまだ解らないのですが…
まあ芽が氷、良くないには良くないのですが
まだ今の時期なら平気でしょうね

それよりも昔の頃みたいに
引き締まった寒さから順調に春に向かえば…
雨も降ったことですし…

良いお茶が見込めると思います
また僕のように自由にお茶を探せる人間は集めることができます
今年の新茶が楽しみになってきました

100ｇ　10000円のお茶と　100ｇ　2000円のお茶
山間地の1万円のお茶は何が凄いのか？
それは全てにおいて手作業なんですね

山の上の茶畑に歩いて登ること
そこから茶葉を下の工場に下すこと
あとは管理もすべて手作業ですね

写真は牧之原の茶畑です
2人用の茶刈り機で管理しております
右の葉っぱ、古葉ですね

これ切れてますよね
当たり前なんですが…
これが1万円のお茶にはありえない大事件なんですね

葉っぱはカラダの一部分
あなたの肌に蚊がチクッと刺しても痛いでしょう♪
この切れた葉っぱが大ダメージなんですね

山間地の茶畑で問題なのが食害です
ニホンカモシカとかだと思うのですが葉っぱをかじってしまうのです
この葉っぱを食べられちゃうと、茶の木は『イテッ！』ってストレスを感じるんですね

それがお茶の味に現れるのです♪

それくらい丁寧なつくりを畑の段階からしております
もちろんお茶を揉む技術もすばらしいのです
だから出来上がったお茶にその茶畑の物語が浮かび上がるのです

おーーー
なんか100ｇ10000円のお茶が欲しくなってきましたね
僕は扱っていないから敵に塩を送る感じですねｗｗｗ

じゃあ100ｇ　2000円のお茶はどうなんでしょうか？
ここが1番大切な話になるのです

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うそぴょ～ん♪

僕のお茶はすっげーうまいから…
100ｇ単価で勝負はしませんから！