2012年11月17日
糠さんまをつくろう♪
糠さんまって知ってますか?
激ウマです。笑
北海道民ならだれでも知っている糠シリーズ。
糠ホッケ、糠ニシン、糠サンマ。
そんな道民食の糠さんまに挑戦!
簡単に説明すると、保存食なんです。
水分を抜いて日持ちさせるためのもの。
水分を抜いて凍らせるための工夫。
生の秋刀魚を家庭用冷蔵庫で凍らせると、水分が邪魔して冷凍焼けをおこしやすい。
だから、塩さんまにして水分を抜く。
干物にして水分を抜く。
糠さんまにして水分を抜く。
こんな感じの工夫がされた。
家庭で糠サンマを作る方法はいくつかある。
生さんまを塩を多めにした糠にまぶし水分を抜く方法。
水分が抜けてから冷凍保存。
水分が抜けないうちに冷凍保存して、解凍して水分が抜ける際の浸透圧を利用して
糠さんまを作る方法。
ほんと作り方はいろいろある。
ようは、適当なんです。爆
今回、僕が選んだ方法は『塩さんま』→『糠さんま』という方法。
塩さんまってのも保存食なんです。
水分を塩で抜き、冷凍保存したもの。

近所のスーパーラックに塩さんまを売っていた。
しかも200円。激安です。
これの何がすごいのかというと、下の写真だとあまり太さが解らないかもしれないが、
写真上の秋刀魚が20尾サイズ。下が25尾サイズ。って感じです。
ちなみに刺身用の鮮度で僕が買う際の基準価格はこんな感じ。
20尾・・・250円
25尾・・・150円
27尾・・・100円
この価格で手に入ったら万々歳ですよ。←相当やすい。
スーパーで『旬』獲れたて秋刀魚って感じで見かけるのが25尾250円くらい。だんだん下がるけど。
まー相場だから、毎年ちがうんだけど、ものみりゃ流通している量と価格でだいたい解るものです。
ようは、欲しけりゃ適正価格なんです。
原発事故で、宮城にあげると値段が付かなかったり、物流の関係で今年は北海道の水揚げが
ほんとに多かったけど、相場は秋になれば一気に下がる。
そして秋刀魚はスリムになっていく。
まーさんまの脂の適正な乗り具合ってのは難しいんだけどね。。。
ちょっと知ったかぶっちゃいました。爆
話は塩さんまに戻ります。
おそらく、この塩さんまは、根室ー厚岸ー釧路このあたりで最盛期に水揚げされた秋刀魚だと思う。
獲れ始めの際は、船上選別をかけて18尾は最高ランク。
20尾から25尾くらいまで選別されそれぞれの価格帯で凍り詰されて超鮮度で出荷される。
小さいサイズはほとんど冷凍か加工そんな感じ。(通年商品)(水族館のえさ)
これが最盛期になると、そんなこと言ってられないから無選別になる。
こーすると、スーパーで1尾いくらって販売される秋刀魚にはならず加工にまわる。
今回の秋刀魚は、無選別で一気に塩漬けされた塩さんまだった。たぶん。爆
でもさー。100円だよ。100円。ありえない。笑
ちなみに糠さんまはだいたい28尾サイズくらいで作る。
道内で80円くらいで売ってる秋刀魚が糠さんまになり120円-150円くらいかな。
ちなみに、ヨーカドーも団地がある所とかは糠サンマを売っていたりします。
398円で3尾とかかな?498くらいかな?そんな高くはないですよ。
そんなわけで糠サンマを作ってみました。

糠をまぶします。

終わり。
これで、2日~3日でできあがり。
再冷凍しても良いし、まあ、僕は食べちゃうけどね。
塩さんまの消費期限が2日間に設定されていたけど、まーそこは無視だね。
実際には、ドリップが出てもまだ大丈夫、たぶんあの塩状態で冬場で冷蔵保存だから
1週間はいけると思います。
糠に漬けると糠が水分を吸うからもう少し持つ。
でも、へしこを作りたいわけじゃないから、まあ、2~3日がベストなんじゃないかな?
そんな感じの糠さんま作りでした。
勉強になったでしょ?
でもさ、自己責任で作ってよ。
所詮保存食なんだから・・・
自分の舌で喰えるか喰えないか判断できない人はやっちゃだめだからね。爆
追伸
久しぶりの長文記事です。読んでくれてありがとうございます♪
あとさ、最近は通販バナーがすごいですね。
糠さんまの通販バナーがバンバンでるね。
激ウマです。笑
北海道民ならだれでも知っている糠シリーズ。
糠ホッケ、糠ニシン、糠サンマ。
そんな道民食の糠さんまに挑戦!
簡単に説明すると、保存食なんです。
水分を抜いて日持ちさせるためのもの。
水分を抜いて凍らせるための工夫。
生の秋刀魚を家庭用冷蔵庫で凍らせると、水分が邪魔して冷凍焼けをおこしやすい。
だから、塩さんまにして水分を抜く。
干物にして水分を抜く。
糠さんまにして水分を抜く。
こんな感じの工夫がされた。
家庭で糠サンマを作る方法はいくつかある。
生さんまを塩を多めにした糠にまぶし水分を抜く方法。
水分が抜けてから冷凍保存。
水分が抜けないうちに冷凍保存して、解凍して水分が抜ける際の浸透圧を利用して
糠さんまを作る方法。
ほんと作り方はいろいろある。
ようは、適当なんです。爆
今回、僕が選んだ方法は『塩さんま』→『糠さんま』という方法。
塩さんまってのも保存食なんです。
水分を塩で抜き、冷凍保存したもの。
近所のスーパーラックに塩さんまを売っていた。
しかも200円。激安です。
これの何がすごいのかというと、下の写真だとあまり太さが解らないかもしれないが、
写真上の秋刀魚が20尾サイズ。下が25尾サイズ。って感じです。
ちなみに刺身用の鮮度で僕が買う際の基準価格はこんな感じ。
20尾・・・250円
25尾・・・150円
27尾・・・100円
この価格で手に入ったら万々歳ですよ。←相当やすい。
スーパーで『旬』獲れたて秋刀魚って感じで見かけるのが25尾250円くらい。だんだん下がるけど。
まー相場だから、毎年ちがうんだけど、ものみりゃ流通している量と価格でだいたい解るものです。
ようは、欲しけりゃ適正価格なんです。
原発事故で、宮城にあげると値段が付かなかったり、物流の関係で今年は北海道の水揚げが
ほんとに多かったけど、相場は秋になれば一気に下がる。
そして秋刀魚はスリムになっていく。
まーさんまの脂の適正な乗り具合ってのは難しいんだけどね。。。
ちょっと知ったかぶっちゃいました。爆
話は塩さんまに戻ります。
おそらく、この塩さんまは、根室ー厚岸ー釧路このあたりで最盛期に水揚げされた秋刀魚だと思う。
獲れ始めの際は、船上選別をかけて18尾は最高ランク。
20尾から25尾くらいまで選別されそれぞれの価格帯で凍り詰されて超鮮度で出荷される。
小さいサイズはほとんど冷凍か加工そんな感じ。(通年商品)(水族館のえさ)
これが最盛期になると、そんなこと言ってられないから無選別になる。
こーすると、スーパーで1尾いくらって販売される秋刀魚にはならず加工にまわる。
今回の秋刀魚は、無選別で一気に塩漬けされた塩さんまだった。たぶん。爆
でもさー。100円だよ。100円。ありえない。笑
ちなみに糠さんまはだいたい28尾サイズくらいで作る。
道内で80円くらいで売ってる秋刀魚が糠さんまになり120円-150円くらいかな。
ちなみに、ヨーカドーも団地がある所とかは糠サンマを売っていたりします。
398円で3尾とかかな?498くらいかな?そんな高くはないですよ。
そんなわけで糠サンマを作ってみました。
糠をまぶします。
終わり。
これで、2日~3日でできあがり。
再冷凍しても良いし、まあ、僕は食べちゃうけどね。
塩さんまの消費期限が2日間に設定されていたけど、まーそこは無視だね。
実際には、ドリップが出てもまだ大丈夫、たぶんあの塩状態で冬場で冷蔵保存だから
1週間はいけると思います。
糠に漬けると糠が水分を吸うからもう少し持つ。
でも、へしこを作りたいわけじゃないから、まあ、2~3日がベストなんじゃないかな?
そんな感じの糠さんま作りでした。
勉強になったでしょ?
でもさ、自己責任で作ってよ。
所詮保存食なんだから・・・
自分の舌で喰えるか喰えないか判断できない人はやっちゃだめだからね。爆
追伸
久しぶりの長文記事です。読んでくれてありがとうございます♪
あとさ、最近は通販バナーがすごいですね。
糠さんまの通販バナーがバンバンでるね。
Posted by moto1976 at 21:28│Comments(2)
│スーパー
この記事へのコメント
おはようございます\(^o^)/
詳しくありがとうございます。
作ってみたいと思いました。
詳しくありがとうございます。
作ってみたいと思いました。
Posted by 郡司三鈴 at 2014年04月11日 04:23
郡ちゃん。
このころは、詳しく書いていたね♪
このころは、詳しく書いていたね♪
Posted by moto1976
at 2014年04月11日 08:53

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