2018年07月28日
出汁パックをつくろう♪
だしパックが流行りですね
その中でも無添加無化調というだしパックが注目を集めているようです
でも実際はろくなものが無いのが現状です
無添加でいろんな所で目にするだしパック

天然というのがウリの出汁パック

僕が商品開発した出汁パックと比べてみましょう

だしパックを考える時に大切なこと
粉をベースにつくるのか?
節をベースにつくるのか?
節?って思った方いませんか?
これはきっと解らないと思います
削ること
粉にすることで断面積が増えます
酸化は一気に来るため
だしパックではここの形状が一番の問題になります

かつおぶしと言いますけど
カビ付けの『あるorなし』で本枯れと荒節に分かれます
削り節の市場の9割は荒節でしょう
出汁パックもほとんどが荒節を使います

写真の左が本枯れ節です
写真の右が荒節になります
カビ付けされる本枯れは注目されるのですが
実は荒節の方がパンチが強く一般的には分かりやすい味わいになります
本枯れは優しい味わいになる(角がとれる)
そして香りが切れ上がるようになります

これは製造工程を見直した出汁パックです
パックを破った状態でこの色になります

鰹節を削った際の断面を見てください
同じ色になっていますよね

これが出汁をひいた後の出がらしです
綺麗な色ですね

これが出汁パックでとった一番だしです
高級煎茶のような金色透明ですね
濁りが無く澄んでいます
粉ベースで作る出汁パックではこのようにはなりません

この出汁パックの出がらしですが…
つまみ食いすると止まりません
なまり節を固くしたような感じです
お醤油を垂らすだけで極上のおつまみに変わります
オニギリの具材などにも加工できるでしょう
実際には何パックか冷凍にしてまとめてから炒るなど
ふりかけや佃煮のような加工が良いかもしれませんね
また何かの料理に加えるということも可能でしょう
素材を極めること
良品を使えば結果は必ず出ます
ただここまで思い切った決断はなかなかできないでしょう
本枯れ節×天然利尻昆布
個包装の出汁パックをつくること
思いついてもなかなかできるものではありません
分かる人にだけ販売するという今だからできる商品開発があります
時代だなぁと思いました
出汁パック プレミアムブラック
いよいよ発売です
その中でも無添加無化調というだしパックが注目を集めているようです
でも実際はろくなものが無いのが現状です
無添加でいろんな所で目にするだしパック

天然というのがウリの出汁パック

僕が商品開発した出汁パックと比べてみましょう

だしパックを考える時に大切なこと
粉をベースにつくるのか?
節をベースにつくるのか?
節?って思った方いませんか?
これはきっと解らないと思います
削ること
粉にすることで断面積が増えます
酸化は一気に来るため
だしパックではここの形状が一番の問題になります

かつおぶしと言いますけど
カビ付けの『あるorなし』で本枯れと荒節に分かれます
削り節の市場の9割は荒節でしょう
出汁パックもほとんどが荒節を使います
写真の左が本枯れ節です
写真の右が荒節になります
カビ付けされる本枯れは注目されるのですが
実は荒節の方がパンチが強く一般的には分かりやすい味わいになります
本枯れは優しい味わいになる(角がとれる)
そして香りが切れ上がるようになります
これは製造工程を見直した出汁パックです
パックを破った状態でこの色になります
鰹節を削った際の断面を見てください
同じ色になっていますよね
これが出汁をひいた後の出がらしです
綺麗な色ですね
これが出汁パックでとった一番だしです
高級煎茶のような金色透明ですね
濁りが無く澄んでいます
粉ベースで作る出汁パックではこのようにはなりません
この出汁パックの出がらしですが…
つまみ食いすると止まりません
なまり節を固くしたような感じです
お醤油を垂らすだけで極上のおつまみに変わります
オニギリの具材などにも加工できるでしょう
実際には何パックか冷凍にしてまとめてから炒るなど
ふりかけや佃煮のような加工が良いかもしれませんね
また何かの料理に加えるということも可能でしょう
素材を極めること
良品を使えば結果は必ず出ます
ただここまで思い切った決断はなかなかできないでしょう
本枯れ節×天然利尻昆布
個包装の出汁パックをつくること
思いついてもなかなかできるものではありません
分かる人にだけ販売するという今だからできる商品開発があります
時代だなぁと思いました
出汁パック プレミアムブラック
いよいよ発売です
Posted by moto1976 at 03:33│Comments(0)
│MOTESUGI百貨店
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